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花園メリーゴーランド1巻

花園メリーゴーランド1巻6話あらすじと感想・考察まとめ

澄子の部屋で話をすることになった相浦。

その澄子の部屋は現代の中学生の女の子らしい部屋そのものであった。

ここでも澄子が「柤ヶ沢」がおかしいと考えていることが分かるようになっているのでしょう。

しかし、当の相浦は同年代の女の子の部屋に女の子と2人きりという状況に様々な気持ちを抱え、混乱しているようです。

女性である私はここは想像するしかないのですが、思春期の男の子が女の子の部屋に入るというのは何とも緊張と興奮が入り混じる状況なのでしょう。

そういったことがリアルに伝わってきます。

そしてサクラタケがなぜふるまわれるようになったのかを話し出すのです。

これも村の風習の始まりであった殿様が関連しています。

相浦が探している刀・烏丸も何となくこの殿様や村に関係しているのではないかと感じてしまったのは私の深読みのしすぎでしょうか。

そんな昔の村の迷信をバカらしいと思う?と聞く澄子。

確かにバカらしいとは思うけれど、それは現代の人が「北まくら」とかを気にするのと同じだと言う。

そう言われれば確かにそうかもしれないと妙に納得させられました。

そしてさっきお宮さんで見たことを澄子に聞こうとしたところで村の女性達が帰ってきます。

それから階下では村の女性達が集まってどんちゃん騒ぎを始めた為、夕ご飯は個々で食べることになります。

自分の部屋で食べようとする相浦ですが、体の関係を遊び半分でせまってきた女性達の声を聞き、そのことを思い起こしたのでしょう。

怖くなって澄子の部屋で一緒にご飯を食べることにします。
  
その時にお宮さんで、本堂の中に少し入ったことを澄子に話します。

そのことを聞いて驚き、思案する澄子。

そんな様子を見た相浦はやはりただごとではなかったということを察します。

澄子も「明日帰るんだったら大丈夫。」と意味深な言葉を発します。

そんな時、階下から例の中年女性達が上がってくる気配がします。

隣の澄子の弟の部屋で、またその中年女性達が弟の服を脱がしてからかっている様子が聞こえてきます。

そんな様子を聞いて相浦は「やっぱりここの人達は怖い」と言います。

それを聞いた澄子は少し怒った表情になります。

自分が育ってきた環境を否定されたのです。当然の感情といえば当然の感情でしょう。

それでも澄子は部屋の扉に棒を立てかけ、入ってこれないようにし、相浦に声が聞こえないようにヘッドフォンを貸します。

澄子も「柤ヶ沢」が変だとは思いながらも自分の育ってきた村を否定しきれない葛藤の中で暮らしているのではないかと思わせる一面でもあります。

そのヘッドフォンから聞こえてきたブルーハーツ。

相浦が「ブルーハーツが好き」だと伝えると澄子が「私も」と初めて満面の笑みで答えるのです。

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