未分類

花園メリーゴーランド1巻

花園メリーゴーランド1巻2話あらすじと感想・考察まとめ

翌朝、澄子から宿代を請求されます。

そうです。澄子の家はれっきとした宿屋だったのです。

そこで、財布を落としたことに気づきます。

ん~、これは王道な展開ですね。

仕方がないので、実家からお金を郵送してもらうことにする相浦君。

そんな状態の自分を自己嫌悪します。

自分に自信がないからこそ「烏丸」を手に入れて自信を持てるようになりたいという中学生らしさを感じさせますね。
 
さて、澄子が出かけるついでに「烏丸」があるという父の故郷「谷竹村」行きのバス停まで送ってもらうことになります。

そこで目にしたのは男性性器を祀っている古びた神社。

相浦は「なぜ昔の人はあんなものを信仰したのか。」と疑問に思いますが、私の近くにもそういうのを祀っている神社があるのを知っていたし、子孫繁栄のことを連想づければそんなに驚きはしませんでしたが、この後読んでいくと2話は驚きの連続なのです。

井戸端会議をしている村の中年女性達に出会う2人。

昨夜のメニューに「サクラタケの汁物」が出たことを言い当てられ、何かいわくがあることをにおわせます。

やっぱり何かあるんですね。その秘密がいつ明らかになるのか楽しみです。

そして、澄子からあのおばさんたちは不良中年だから相手にしない方がいいと忠告されます。

そして谷竹村から帰ってくる途中、行きに出会った中年女性の1人に出会い、柤ヶ沢の歴史を聞かされます。

話していると澄子が言うような悪い人にはみえません。

相浦が財布を落としたと言えば、励まそうとするところなんて現代の人々そのものです。

しかし、彼女らは今日初めて会った相浦を前で平気で下の話をするだけでなく、村の女性達は相浦の服を無理矢理脱がし、体の関係をもとうとするのです。

さすがに信じられません。

まるで井戸端会議をするかのように性の話をしたり、性交渉を試みようとしたりするなんて夢にも思わないような光景です。

この様子だとこんなことが日常茶飯事繰り返されているのではないでしょうか。

何とか逃れたところで帰りが遅い相浦を探しに来た澄子に会い、思わず「コンタクトを落とした」と嘘をつきます。

そして逃げ帰ってきた相浦を不審に思うお母さん。

本当、この村の人は優しいのか異常なのかまだまだつかみきれません。

そういうところが人間らしく、続きが気になる要因になっている1つなのでしょう。

現代の性についての考え方をベースにすると柤ヶ沢の性についての考えが異常のようにみえるかもしれません。

しかし、それは時代が進むにつれて、常識が変わっていったからなのでしょう。

改めて自分の常識が必ずしも正しいとは限らないことを実感させられたように感じます。

この作品を読んで昔の日本の風習等学校では教えてくれないことを調べてみるのも面白そうだと私の中の関心・知識欲を駆り立てられました。

性欲は人間の三大欲求の1つではあるが、現代社会ではそういう話をすることをはばかる傾向にあります。

そのことが裏目に出て若者の結婚意欲の低下や少子化にシワ寄せが少なからずきているようにも思います。

さすがに男子中学生をいい大人の女性が数人で襲うのはどうかと思いますが・・・。

そのお母さんの表情が何かを企んでいるようで読者の「続きを読みたい」という気持ちをもたせたまま終わります。

関連記事

  1. 花園メリーゴーランド1巻

    花園メリーゴーランド1巻7話あらすじと感想・考察まとめ

  2. 花園メリーゴーランド1巻

    花園メリーゴーランド1巻6話あらすじと感想・考察まとめ

  3. 花園メリーゴーランド1巻

    花園メリーゴーランド1巻10話あらすじと感想・考察まとめ

  4. 花園メリーゴーランド1巻

    花園メリーゴーランド1巻4話あらすじと感想・考察まとめ

  5. 花園メリーゴーランド1巻

    花園メリーゴーランド1巻3話あらすじと感想・考察まとめ

  6. 花園メリーゴーランド1巻

    花園メリーゴーランド1巻5話あらすじと感想・考察まとめ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP